アスリートとプロスポーツ選手の違いについて考える。

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おはようございます。

来週はクリスマス。 そして今年もあと2週間で終わりです。

毎年クリスマスからの1週間はあっという間に過ぎていきますよね。

テレビの特番だって増えるからすごく見たいけどそれもYouTubeにアップされるまだ我慢です。

 

 

 

 

 

 

今週はアスリートとプロスポーツ選手の違いについて考えてみました。

1人で考えても自分の中の事だけで終わってしまうので

今日は 中学時代の同級生で柔道整復師の資格をとりアスレティックトレーナーとして働く石倉くんの意見も聞きながらこのテーマについて考えていきました。

 

 

語源から考えるとアスリートというのは競技者全般の事を指し野球選手もサッカー選手もフィギアスケーターも競馬のジョッキーもみんなアスリートです。 もちろんプロ選手だけじゃなくて、中学生であっても競技者であればこのアスリートという言葉が当てはまります。それほどこの言葉の幅は広い。

 

ですが、アスリートの意味合いや捉え方は少し違っている気がします。

競技者の中でも一握りの とか 個人競技者で心身的にハイレベルな選手。

という捉え方が今は強いのではないかなと思いました。

 

 

・言葉から考察してみる

 

アスリートという言葉から連想するもの
・スポーツに挑む選手の中でもトップに君臨
・孤高の存在
・自分に対しての支点が多い(自分主導)
・競技者としての出来(結果)を認められるか
・競技の研究
・自身を知っている
・一生物
・身体能力の限界に記録という形で挑む

・機能に頭を使う

 

スポーツ選手のイメージ
・華やか
・魅せるプレー
・身体能力に加え 技術も求める
・楽しい 楽しむ
・プロやアマチュアなどランクづけや 年齢区分がある

 

①共通するもの
個人の先天性 後天性の「身体」能力を生かし活かせる競技に挑み、記録に挑戦する者を指すのではないか。

②違い

スポーツ選手とアスリートが対ならば、スポーツ選手は身体能力ではなく後天的に身についた技術能力や体力を発揮し競技に挑むを指すと考える。

また、競技における分類で陸上選手や水泳選手がアスリートと呼ばれるのであれば、個人における能力のみ(練習による能力向上も含め)で競技に挑むというので、そう呼ばれない場合はチームや団体として競技に挑むのがスポーツ選手というのか。

 

 

 

 

僕なりにまとめてみると

持っている身体能力や身長や骨格、体格などの持って生まれた能力に加え競技を通して身につく技術を持って記録に挑戦したり自らの記録を残した人がアスリートと呼ばれる。

 

プロスポーツ選手は身体能力や持って生まれた個人スキルに関わらず各競技の特性に合った技術や体力を身につけて何かに挑む。

またその競技の一流選手が集いそれらに挑戦できる舞台が用意されたり、一流選手達から認められ一目置かれる存在がプロスポーツ選手。

 

 

 

プロスポーツ選手というのを考えた時に実業団や社会人はプロなのかという疑問に関しては、 

その競技のピラミッドの頂点にあるのが実業団であったり、社会人リーグならばそれはプロスポーツである。という結論にいたりました。

 

 

バスケットボールではプロリーグが2つ存在した時期があり厳しい処罰を受けました。

そのようなプロとアマチュアの線引きも考えていきたかったところですが今回のテーマとはそれてしまうので省きます。

 

 

まとめ

 

アスリートという言葉自体の意味合いが曖昧にあることから断定的に区分されるものではなく第三者もしくは民衆が間接的に想定ないしは、与える称号であると考える。
スポーツ選手とは万人がスポーツを健康競技ととらえ、また部活動など興味が進展し競技意欲をあげ生涯スポーツとして楽しみながら技能の向上をめざす。

 

 

アスリートという言葉は本当に幅が広く、実際これが違う。あれが違う。などの言葉で表すのは難しいです。

実際にプロスポーツ選手(ここでのプロスポーツ選手は実業団や社会人リーグに属してその競技の国内最高峰で競技をする選手達)が全員アスリートであるか。と考えた時にそれはそうではない。

人の感覚の中に一括りにするには少し違和感がありますよね。

 

かなり難しい。 掴めそうで掴みきれないテーマではありましたが、1週間じっくり考える事ができました。 

 

また冷めた頃にこのテーマを温めなおしていきたいなと思います。

これは考えるべきテーマだ〜笑

 

 

 

 

以上 アスリートとプロスポーツ選手の違いを考えてみる。

 

 

 

 

 

 

今週は僕が練習に参加させていただいてるチームが韓国のどのカテゴリーかはわかりませんがテストマッチをしていました。の時の写真を保存して貼ってます。 笑

 

結果は1点差で負けましたが 相手もなにか色々試しながらだったのでそこまで大切にしているゲームの雰囲気ではなかったです。

でも韓国の見た事ある選手が何人かいたのでその人達のプレーを見るのはすごく興味深かったしこの時期にこのクラブの練習参加させて貰えていることのタイミングの良さに身体がビリビリしました。笑 運が良かった。

 

 

昨日行われたチームの年内ラスト戦も勝ち、来年へのいい準備ができそうです。

まぁ、来年は僕色々悩んで考えてはいるんですけどね。。 

 

 

 さぁ!

今年ももう2週間切りました!

終わりよければ全て良し。 最後まで気を抜かずに良い1日を積み重ねていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石倉洋輔 (23)1993.10.5 

市立塔南高校を経て明治国際医療大学

柔道整復師の資格を取得し、中体連、高体連、大学体育会のアスレティックトレーナー、コーチとして活動している。

専門競技は野球。